2000年7月にこけら落としをした赤坂electric church love。
諸事情により、3月一杯で閉店。この日が事実上最終ライブとなりました。
イベント自体は5時にスタート。
loveを盛り上げてきたアーティストが次々登場。
ゴージャスなファイナルイベントであります。
10時スタート予定の”筆おろし”でありましたが、始まったのは11時も回ったころ。
じゅんさんのヅラに目を奪われているのもつかの間、
おごそかにおごそかに、ライブスタート。
1.GIANT STEPS
コルトレーンのこの曲。タイトルを連呼する3人の唄入りバージョン。
渋。
嵐の前の静けさ。。。。
2.MISTY (うた:長見順)
そして、しっとり。
♪いつもなら、中央線あたりで、ブルース。
今宵は、ちょっとちがうちょっとちがう。
赤坂、アカサカでJAZZ。♪
♪愛はおわっても、止まらないのが愛。
赤坂は恋の街。
コモエスタ。♪
いやぁ。すてきっす。
3.I LOVE YOU, PORGY (うた:柴草玲)
この日、唯一いじりナシ(?)の歌詞で唄われたウタ。
昨年末の大嶋吾郎さんのライブでも歌われた
れーさんが大好きだというニ−ナ・シモン バージョン
ガーシュイン・ナンバー。
4.枯葉 (うた:長見順)
♪アカサカ。サクラチル。♪
そんなヒトコトとスキャットが入る、
ほぼ、インスト、なかんじ。
今回のJAZZライブでは、アドリブ唄が 重要ポインツ。
”MISTY”しかり ”枯葉”しかり。
しかも、テーマは
”コモエスタ アカサカ”。
その究極が次の
5.TAKE THE ”A” TRAIN (うた:柴草玲)
♪コモエスタ アカサカ。
大好きな、エレクトリックチャーチ ラブ♪
そんな唄いだしで、loveスタッフの名を一人一人あげていく。
loveへの感謝と愛に満ちた
みごとなラブ・ソング。でありました。
後半は3人で大合唱。
楽しくおかしく、でも、ジンとくる大作でした。
6.酒とバラの日々
大盛り上がりの後は、しっとりゴージャスにインストナンバー。
これがまた。。。。
完全ソノ気。
JAZZYに古きよき日のシネマーな世界。。。
から、一転。
7.BILLIE'S BOUND
かるーいチャーリー・パーカーな世界へ。
ラスト。
「今日はオールナイト。今日はオールナイトで営業してるの。
だから、ふでもJAZZやってんのよ。
わかる?
今日のギターはJB。」
そんな、ぐれいすさんの語りで
じゅんさん(JB)が
♪アカサカで歩いてたら、ゲロンパが聴こえた。ほんとのはなしだよ。♪
と唄いだし、すると、れーさん(ラウンジむすめ)は
♪花屋を探してさまよったんだけど花屋は見つからなかった。ちきしょー。♪
な感じで続き、ぐれいすさん(のぎわ)は
♪女子プロ、入れってスカウトされたよっ!♪
と唄う。
そんな3人入り乱れての本日の出来事ソング出来上がり。
love、笑いの渦。。
そうして、ピアノがサルサのリズムをきざみだし、
結局結局、行き着いた先は
♪ くそおやじ〜!!♪
耳なじみのフレーズ ”その日は朝から雨だった” のエンディングで
この日のふでJAZZライブ、
そして、ふで、loveでのファイナルライブは終演となりました。
*
MCなし。ノンストップなJAZZライブ(一応)でした。
アカサカ、そしてloveへの愛に満ちたライブでした。
すべて、唄で表現、ってところがサスガふで。
ららららら〜、とBILLIE'S BOUNDのフレーズを口ずさみながら
ステージを去っていたふで。
loveはおわれども、
まだまだ、お楽しみはつづくのよん。
そんな感じ。
ではでは、TAKE THE ”A" TRAIN での歌詞を引用させていただいて、
〆。。。
♪ おっちぃ。かたねえ。てるさん。きむちゃん。
すぎちゃん。ながのくん。おのちゃん。
そしてそしてそしてそして、忘れちゃならない。
まっきぃ〜!まっきぃ〜!!まっきぃ〜!!! ・・・・・♪
♪ いいことがたくさんたくさんたくさんたくさん・・・・
みんなにみんなにみんなにみんなに・・・・・
あるように!! ♪
♪ たのしいたのしいたのしいたのしい・・・・・・
love
ありがとうありがとうありがとう
I LOVE YOU I LOVE YOU I LOVE YOU
lovelovelovelovelove・・・・・・ ♪
♪ コモエスタ アカサカの夜〜 ♪
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