■ GRACE Presents [Bomb no.37] ■

2001/9/21 赤坂electric church love


♪♪♪ massages for GRACE ♪♪♪
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この日は、2時半頃かな、loveの到着。えてきちくん(fromオーサカ)と落ち合う。
やがてやってきた ぐれいすどの になぜか、大笑いされた我々二人でありました。
あの笑いはなんだったんだろう、、、?
と、その日ずっと、私ら二人、ことあるごとに考えたのでした。。。

ライブは、ほぼ時間通り、しょうたろう氏の司会によりスタート。
オープニングは、

かわいしのぶさんピアノ弾き語りによる、おいわいソング。
♪ぐれいす いくつになったのかな〜?♪と唄って、
みんなで37回手を叩く、
といった、しのぶさんならではの
かーーわいい唄でした。

そして、、

@エロエンピツ

柴山和彦( guitar & vocal )
TOKIE( bass )
グレイス( drums )

ジュリーのバンドで一緒の柴山さん、それに、exRIZE、AJICOのTOKIEさん、とによるバンド。
1曲目は、なーんと ぐれいすどのVo.による
”真っ赤な夜のブルース”でしたぜ。
男気あふれるロックな世界だったのでした。

@鈴木祥子

鈴木祥子( guitar & vocal )
かわいしのぶ( bass )
グレイス( drums )

言わずと知れた、鈴木祥子さん、それにSJMのかわいしのぶさん、とによるセット。
まずは、祥子さんのピアノ弾き語りによる"imagine"でスタート。ぐっときます。LOVE&PEACEですよ。
続く本編もLOVE&PEACEな感じだったわけです。
以外でしたが、このセットでやるのは初めて、だったそうです。

@インターハイ

TARACO( guitar & vocal )
土田( bass )
ユズル( drums )
園美( per. )

ぐれいすどの曰く、音楽的恩人TARACOさん(ex阿Q)率いるニューバンド。仙台からやってきてくれたそうです。 ポップでもあるけれど骨太なロック魂もびんびんに感じさせてくれる、これまた男気な世界でした。。
プロデューサーとしても活躍するTARACOさんはこの後の”ふでmeetsスペシャル”でも大活躍、でありました。


ここで、20分ほど?休憩。
いよいよ ”ふでmeetsスペシャル” なのだ。

     


@ふで meets 
スペシャル

ふでおろし

長見順 ( guitar & vocal )
柴草玲 ( piano & vocal )
グレイス ( drum& vocal )

ゲスト:大嶋吾郎(vocal)

<曲目>
+Dream
+Everybody Wants To Be
             a Cat
+Over The Rainbow
+Goodbye Porkpie Hat

ふでmeetsスペシャル、まずは、、、
アノ、ジミー・スコットに師事したという、稀有なヴォーカリスト大嶋吾郎さんを迎えてスタート。
全編ジャジーでムーディーで、大嶋さんはもちろん、ジャズる筆、筆の多彩ぶりにもしびれたセットでした。
それにしても、MCがおかしかった。。    
こうして、ここでジャズやってることは「ありえないこと」だそうです。

それにしも、すばらしっ。


次は、筆おろしのみで、

+アクアリウム (Vo.柴草玲)
+その日は朝から雨だった (Vo.長見順)

”その日は・・・”では じゅんさん れいさん で37までカウント、そして「おめえでとーー!!」と叫んでました。
「37」の読みが「さんじゅうなな」「さんじゅうひち」と不揃いなところが、また一興でありました。

んで、ここで、アメなめ中の鈴木祥子さん登場。
作詞:鈴木祥子さん 作曲:柴草玲さん で、某元アイドルへ提供したと言う、しかしながら、未だ未発表だという ”風の糸” という曲を披露。   これはこれは貴重なことだったのでは、、、、?こんなことでもない限り、作者二人で唄うのなんて聴けなかったよね、きっと。。   まったく、ラッキーでした。  しっとりとしたいい唄でした。


ゲスト:奥井亜紀(vocal)

<曲目>
+大樹
+Love&Love
+Crazy About You
+My Best Song

続いて登場は、奥井亜紀さん。
ぐれいすどの れいさん は亜紀さんのサポート・バンドをしていたことがあったそうです。。
TARACOさんがプロデューサーってことで、途中参加。
天使の声を持つヴォーカリスト(ぐれいす談)。  たしかに、その歌声は、どこまでーーも、どこまでーーも、遠く響いていく感じでありました。


再び、筆おろしのみのコーナー。

+はじまる季節に (Vo.GRACE)
+パキラ (Vo.柴草玲)
+食べ放題 (Vo.長見順)

”はじまる季節に”は、ホント元気の出る唄だなぁ。
FUDE踊りが出なかったのはちょっと残念だったけれど、でも、ふでふでふで。いつ観ても嬉しくなってしまう、筆ソング・筆ライブなのです。


ゲスト:田村直美(vocal)

<曲目>
+One Step
+虚ろなリアル
  --Lay Your Hands On Me--
+Happy Birthday

最後のゲストは、SHO-TAこと田村直美さん。
ぐれいすどのとは17年来の付き合いと言う、この方。 かくゆう、かんりにんの私にとっても14年くらい前からカリスマ的存在の方でして、ちょっと平静を保てない状態でして。。。    リハで、"SHO-TA with 筆おろし"を目の当たりにし、おまけに"虚ろなリアル”唄われたときにゃ、泣いてしまったりなんかして。。。

PEARLファンにはたまらない選曲で決めてくれた後は、スティーヴィー・ワンダーの”Happy Birthday”でぐわっと盛り上げてくれました。  TARACOさんも参加。そして、高橋克典さんも登場。
いやーーー、SHO-TAwith筆おろし、うれしすぎました。
大嶋さんではないけれど、まさに、「ありえないこと」ってくらいの夢の組み合わせでした。私にとって。

 

そして最後は、もーこんな感じ↑

ボトル・ネッカーズ

 曲は、”I LOVE ボトルネック”

●●ボトルネッカーズとは・・・・・
今年4/1のれいさんのバースデイ・ライブの際結成された、メンバーみんながボトルネックをはめてギターを弾く、というバンド。当時のメンバーは、GRACEさん・しょたろうさん・じゅんさん・岡地曙裕さんという4人で、れいさんの曲を斬新な解釈のもと演奏するバンドだった。           


そして、今回は出演者総出演バンド、となりました。れいさんのギター姿も完全にその気、でよかったです。 ベースにかわいしのぶさん。 鈴木祥子さんがドラム。
ぐれいす隊長はもちろんギターを持ち、TOKIEさんとニニンバオリ。 完全にイってしまっているぐれいすどのと、冷静沈着(そう)なTOKIEさんの2ショットは観ていてとてもおもしろかったです。

そんなわけで、終わってみれば4時間強、という盛りだくさんのライブでした。
”ふでmeetsスペシャル”だけでも、2時間強でした。

ライブ終了後も、ぐれいすどのの叩くリズムでダンサーの方達がフロアーで踊りまくる、
なんてシーンも観られたり、すっごかったです。

そして、やはり、筆はすごかった。
ついてきてよかったと深く改めて思ったのでした。
出会えてよかったよ、この人らに、と感謝の気持ちでいっぱいになりました。

うれしく、楽しい、すばらしい夜でした。
いっぱいのプレゼントをぐれいすどのにもらった気分だったなぁ。

ありがとう。

曲目リスト作成協力:柴草玲さま
写真提供:chako%マダパパさま
*無断転載禁止*


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