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筆おろしツアー2004 『そうね、ひとりもわるくないわ』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<< 管理人による道中記 >>・・・
||||| 5月22日 京都 磔磔 |||||
もそもそと起きる。
ひと風呂浴びさせてもらったりなんかして、リビングやテラスでぼんやり。
やがてひとりふたりと起き出してくる。
なぜかみんなムラサキの筆Tシャツ。
まだぱぱさんが、特製野菜ジュースを作ってくれる。 これがまた旨い!!
メシより睡眠、の順さんはまだ就寝中。えてちゃんは帰宅。
ぐれいすさんによるの恒例のマッサージタイム(?)が繰り広げられたり、
まだぱぱさんが撮ってくれた筆のライブ写真をみたりしながらゆるやかに時が過ぎる。
そしてみんなで朝食作り、食事、後片付け。
充分なリラックスタイムを満喫。 ありがとう、まだぱぱさん!
そうして、さあ、本日の会場、京都磔磔へ!!
店長水島氏が作ってくれたポスター。
磔磔へは、ちょっと早めに到着。
途中、東寺が見えたりして「あ〜、京都に来たなぁ」と実感が沸く。
みんなして揃いのムラサキの筆Tだったため、対バンの人に「全員スタッフかと思った」と言われる。
リハが終わると、ぐれいすさんオススメのお蕎麦屋さんへ。
食事後はみんな別行動。 つかの間のフリータイム。
本日の対バンは磔磔店長水島さんブッキングの”ザ・どげざ”と”ザ・たこさん”。
お友達バンドらしく、両方とも熱い男子たち。
そして筆。
この日は、MDプレーヤーがないとのコトでSEはナシ。
ディープな『富山の薬売り』でスタート。
最初、静観していたお客さんたちも次第にエキサイト。
客席後方は立ち上がって、やんややんやの大騒ぎ。
このツアーの特設コーナー・越後コーナーも大うけ。
『人生は過ぎゆく』でいつも何もせずに座っている順さん。この日は試しに立ってみる。
それから、この日の『安い男』は、ほぼ”語り”のようにゆるやかに唄い出す新境地。メンバーもびっくりの突然のニュー・バージョン。
ライブが終わると、メンバー総出で物販に参加してくれる。
写真に応じたりサインに応じたり、なごやかな交流のひととき。
もちろん、みんな揃いのムラサキの筆T着用。
落ち着いたところで、本日の宿泊先へ移動。
今晩お世話になるのはタカハラさんといってぐれいすさんのお知り合いで、
よく旅のミュージシャンを世話しているというご夫婦のお宅。順さんもお知り合い。
なんでも、ご馳走を用意して待っていてくれるとのこと。
そんなわけで、
磔磔のスタッフも対バンのみなさんも、ほぼ居た人総出、と言った感じでみなさんが見送ってくれる中
そそくさとタカハラ家へ移動。 運転は、タカハラ家を知るぐれいすさん。
チーム筆。
磔磔から車で10分ほどで到着。
食卓には所狭しとおいしそうなご馳走が並んでる。
「うわ〜〜!!」 とメンバーも私もみんな大感動。
タカハラさんのお友達数名も一緒に(モチロンみなさんライブに来てくれていた)打ちあがる。
おいしい食べ物は、本当に幸せな気分にしてくれる。ありがたい。
おとうさん、おかあさん、と呼ばれ親しまれているタカハラ夫婦は本当にステキなご夫婦。。。
途中、筆のCDをまだ聴いていないというタカハラ夫妻が筆CDをかけるが、
1曲目『ゴルゴ〜』が始まると柴草さんが落ち着きがなくなり、CDは止めてもらう、なんて一幕も。
お友達も去り、宴も落ち着いてきたところでお開き。
みんなで片付け、朝のまだぱぱ邸と同じく、ぐれいすさん・私・柴草さん、の流れ作業で食器を洗う。
今晩は4人一緒。あてがわれた2階部屋でしばらく雑談したりしながら、やがて就寝。
この日の筆のライブを観た直後、タカハラのおかあさんはぐれいすさんに言ったそうです。
「女であることを誇りに思う」と。
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本日の大感謝のみなさま。
まだぱぱさん。
水島さん始め磔磔スタッフのみなさま。
ザ・どげざのみなさま。
ザ・たこさんのみなさま。
えてちゃん。
タカハラ家のおかあさんおとうさん。
お集まりいただいたみなさま。
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文責:かんりにん。