「ザ・プレミアショー」
〜「暁の花」完成試写会と筆おろしスペシャルライブ〜
● 2004/3/19(金) 下北沢 440 ●

::: 出演 :::
筆おろし

::: ゲスト :::
四家卯大(cello)

 

とにかくこの日は、リハから大賑わい。
というのも、プレミア・ショーのためのエキストラの方々等、
出演者&スタッフ・・・・かかわる方が多かったのです。

会場である440とも、事前打ち合わせを行うなど、
とにかく特別仕立ての、まさにプレミア・デイでした。

■■ 第一部 ■■
「暁の花」完成試写会&授賞式

まずは、本日の目玉。『暁の花』上映会。
井上カントク自らの場内アナウンスからスタート。

『暁の花』

作・監督: 井上都紀
出演: 珠子:柴草玲、
     きいさん:四家卯大
音楽: 柴草玲
演奏: 柴草玲、四家卯大

GRACEさんのお友達の井上カントクが、筆ライブで玲さんを見そめて
今回の映画実現となりました。

当日まで編集にかかったできたてホヤホヤ状態だったので、出演のご本人たちもコノ上映会で初めて作品を鑑賞。

上映会が終わると、外へスポットライトが当てられ、会場前に停められた車より、主演女優&助演男優のお二人が登場。会場へ入り赤じゅうたんを踏みしめステージへ。

場内は、フラッシュの嵐、嵐、嵐。。。。そうして、井上カントク演出のプレミア・ショーは、”授賞式”シーンへ。

司会進行は、カントク自身。
まず、GRACEさんが登場し、主演女優賞のトロフィーを玲さんへ。
そして、次に順さん(前回受賞者の設定)が登場し、助演男優賞のトロフィーを四家さんへ。
二人のお祝いスピーチもばっちり決まり、続いて記者達による質問コーナー。(記者会見)
玲さん&四家さんのなりきりぶりが相当おかしく、記者達のつっこみするどく、大盛り上がりでショー終了。

>>写真

 

■■ 第二部 ■■
筆おろしライブ


==== アンコール その2 ====
しわよせの世界

書:GRACE

そおして、第2部は筆おろしライブ。

根底に流れるは”女優いじめ”。
女優・玲さんが『ゴルゴ〜』のイントロを弾きだすが、そうはさせるか、とばかりに、割り込んでほかの曲へ、あるいはしゃべりへ、、、と進む。
助演男優・四家さん(完全”きいさん”モード。スウェット姿)が登場して、やっと、唄わせてもらえた女優。
ぶりぶり振り付けでの『私は女優』がおかしい。
このころから、順さん(昨年の主演女優賞受賞者設定)と、玲さんとの女優バトルが徐々に激化。。。そして、順さんの『シネマ・コンプレックス』。。。
唄でもバトル、MCでもバトル。     
背後から二人を見守るGRACE氏。  ギリギリの人間ドラマ。

本編が終了し、アンコール。
仲直りして、手をつないで観客に応える3人。
最後には、や〜〜〜っと『ゴルゴ13の唄』唄わせてもらえた女優。
エンディングでのゴルゴ名言集、今回は珠子名言集付き。
「きいさん。トイレしたいの。」
「きいさん。お肉しつこかなぁ。」
「あたしといる限り、飲み続けるつもりっ?」
「あたしが出してみせるから。。。」

ラブ・ストーリー。

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そうと決まってからの、カントクの企みに合わせての、小道具買出し・仕込み等々、ワクワク楽しみなコノ日のショーでした。

井上カントク、役者のみなさん、手伝ってくれたみなさん。
そして、
こちらの我儘な要求にもとことん応えてくれた440スタッフ。
四家さん、筆メンバー。
お集まりいただいたみなさま。
ほんとに、ありがとうございました。おつかれさまでした〜〜〜!

>>写真

photo by Y Yamaji

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